下級生2が具体的にやっていること(追記)

 elf 下級生2起動中に誤ってディスクを抜いたら青画面に落ちてシステムファイルの一部を破壊した現象について報告されている blog へここからも以前トラックバックしましたが、下級生2の挙動について匿名のタレコミ(笑)を頂きましたのでその内容を紹介します。

・下級生2を起動すると AI5WIN.EXE に格納されている独自のドライバ(sys*1、dll*3)が HDD の特定ディレクトリに解凍され、メモリにロードされる。
・ロードされたドライバは system 権限でロックされ、ntoskrnl.dll の IofCallDriver API、IoBuildDeviceIoControlRequest API、及び hal.dll の KeGetCurrentIRQL API、KeStallExecutionProcessor API 等を叩き、結果として Windows から CD/DVD-ROM ドライブの制御を奪う。
・この独自ドライバはドライブの回転制御や仮想ドライブのチェックを行なっており、下級生2を終了してもアンロードされない(!)。アンロードには要 Windows 再起動。

 以上のような感じです。もしこの通りだとすると、オフィシャルでも報告されている Sonic DLA だけではなくドライブを制御するアプリケーションやドライバ全般と競合する可能性があります。ぶっちゃけて書けば、ゲームカテゴリの Windows アプリケーションがやって良いレベルではありません。ここまでシステムの深いところで制御を奪っている以上、青画面が出る可能性は充分に考えられますし仮に青画面が出たらそれはアプリケーション側の責任です。

追記 2004/9/1--------
 アンロードされない独自ドライバとは sys の方ですね。それによる弊害としては、今のところ仮想ドライブからイメージをアンマウントできなくなるとの報告があります。他にどんな影響が残るのかは検証しないと何とも言えませんが、他のアプリから正常にドライブアクセスできるのかは気になるところです。特にドライブメーカが提供しているツール類等。
追記ここまで----------

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