新型の顛末

 当初全くの新型かと思われた「天空のシンフォニア」に採用されていたプロテクトですが、その後の報告によると重複セクタと欠落セクタが存在する、「ONE フルボイス版」に採用された最初期の Alpha-ROM に近いものだと言うことが段々判ってきました。

 モジュールが異なるので Alpha-ROM かは確認が取れていませんが、仮に Alpha-ROM では無いとしても実は Alpha-ROM が採用している重複セクタはフロッピーディスクの頃から存在する既存技術なため特許等は申請されておらず、他者が同様の技術を使うことはあり得ると言うことです。また、欠落セクタに関してはそれが連続して配置されると ProRing の特許に抵触するのですが、断続的に配置することで特許への抵触を回避できるとの話しを聞いています。

 何れにしろ欠落セクタが存在するため CD の規格外になる可能性が高く、何らかのハズミでドライブが欠落セクタ部分を読みに行くと悲惨なことになると思われるのですが、実際どうなんでしょうね。現在私が検証試験のできる環境に無いため確認できないのですが...

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