ファイルローグ再び敗訴

 日本 MMO が提供していたハイブリッド型 P2P サービス「ファイルローグ」が著作権法違反に問われた裁判の控訴審で、高裁も同法違反の判決を出しました(参考リンク)。

 結局高裁でも日本 MMO 側が著作権侵害の主体とされたようですね。中央サーバを擁するハイブリッド型とは言えサーバが管理するデータはファイルの実体ではありませんから、解釈としてはせいぜい”幇助”ではないか? と思うのですが、難しいものです。ただ、旧 Napstar もそうですが、このようなハイブリッド型を評価することなく潰してしまった結果ピュア P2P が台頭した事実もまた在り、実際 Winny に至っては事実上追跡(管理すら)不能だったりします。それに替わるべき合法音楽配信は、国内では未だ満足の行くサービスが提供されない現状。これでめでたしめでたしでは困ります > 権利者側

 尚、私は WinMX をハイブリッド型だと認識しているのですが、世間的には違うのでしょうか? 他の関連記事を読むと WinMX と Winny を同列に扱ったものが多くて気になります。

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  • ファイルローグが著作権侵害

    Excerpt: P2P 系のソフトはやっぱり著作権の問題は避けて通れないってことすね。以前 Winny が著作権違反を幇助するとして、開発者の「47」氏こと東大特任教員が逮捕されたって話は記憶に新しいが、またまたとい.. Weblog: 料理を作って奥さんに自慢しよう racked: 2005-04-01 21:10