機能の尖鋭化

 音楽配信メモで津田さんが SONY Hi-MD PHOTO について色々突っ込んでいます(参考リンク)。

 その中で、iPod shuffle に付いて述べた部分
iPod shuffleが優れていたのは、敢えて液晶を削ってシャッフル再生限定にすることで、アルバム単位で音楽を聴くことの解体だとか、新たなリスニングスタイルを「強制する」というところが素晴らしかったわけだから
 と述べているんですが、iPod shuffle の基本機能と使い方の発想は iPod を使い込んでいるユーザにとっては割と自然な流れだったりします。実際、私の iPod の容量 10GB に対してエンコード済みの楽曲ファイルは約 15GB、エンコードしていない手持ちの CD が数十枚。全てのファイルが iPod に入らなくなった時点で使い方は今の shuffle に近いものになります。であれば数時間演奏可能な楽曲が入れば問題はなく、同じ機能を実現できるならより廉い方が良いと言えます。もっとも、shuffle ほど機能的に割切って商品化できるところが Apple の強さなんでしょう。商売として考えたら同じ機能を iPod mini 辺りに実装した方が絶対に得でしょうし。

 そして対抗する SONY は NW-E*** シリーズをリリースしました(参考リンク)。誰が観ても shuffle 対抗そのものですが、単に shuffle に無い機能を追加しただけで終わっていないことを期待したいところです...それ以前に、SonicStage の使い勝手を何とかしないと...

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