凧的バイク遍歴

 最近バイク関連の話題が多いのですが、元々私はこっち側の住人なので仕方が有りません(笑)。そんな訳で私が過去に乗っていたバイクを当時の記憶で簡単インプレなど。

・Kawasaki GPZ400R
 私の初めてのバイクです。同僚から1年落ちで譲り受けました。前後16インチホイールに当時としてはずんぐり大柄なデザインでしたが、今の目で観るとかなりスリムだったと感じます。このバイクの印象は「曲がらない」。正確には当時の私に曲げられるだけの経験値が無かっただけだと思いますが、カーブの進入時に一度ラインを決めてしまうと変更が難しいバイクでした。余りに扱い辛いので結局私も一度車検を通して次の1年、計2年で下取りに出してしまいました。機会があればリベンジしたいのですが、既にまともな車体が少ないでしょうね。

・Kawasaki GPX400
 GPZ400R を下取りに出して購入したのがこれ。自分はツアラー嗜好であることが判ったので思いっきりツアラーな車体を選んで、実際これで二度ほど宮崎まで帰省しています。その意味では大変役に立ってくれたしコントロールにも変なクセがなく乗り易かったのですが、車体の重さに加えいかんせん燃費の悪さは致命的でした。4st 400cc のバイクで 12~6km/l と言うのは冗談としか思えず、航続距離が 200km 届かないのは話になりません。と言う訳で一度も車検を通さず2年で下取りに出しました。

・Kawasaki ZXR400
 GPX400 を下取りに出して購入したのがこれで、当時のレーサーレプリカブームが思い出されます。Kawasaki は GP マシンを持っていなかったのでレプリカ風マシンですが(笑)、バブル期の贅を尽くした車体構成は多分今でも充分に公道で通用します。実際、私の走行距離はコイツが最も長いです。もう、ビクともしないフレームにノーマルでも異様に食い付くタイヤ、戦闘的なスタイルと相まって ヌオワkm 程度の高速巡行を軽々とこなしまた。燃費も 22~8km/l と充分に合格点、そうそう、何気に Kawasaki 二代目のプッシュキャンセルウィンカスイッチ車です(初代は ZX-4)。唯一の不満は未だオープンバッテリでメンテをサボってよくダメにしたことでしょうか...車検を三回通して7年ほど乗りましたが、流石に樹脂部品の劣化が目立って来たのとポジションが辛くなりました。再生する資金と天秤にかけて泣く泣く手放すことに。今でも少し後悔しています。

・Kawasaki KS-2
 ZXR400 のセカンドバイクとして2年ほど、ZXR400 手放してからはメインとして1年ほど乗っていました。懇意にしていたバイク屋から「中古だけど要らない?」と聞かれて「要る」と答えて \50k 程で私のものになりました。いや、小さい車体のくせに元気よく走ることったら、かなりのお気に入りでした。が、元々中古で距離走っていたこともあり、クラッチ板がズルズル滑り出して寿命と判断しました。それと、お気に入りのクシタニジャケットに黒い斑点を刻んでくれましたよ(笑)。

・Kawasaki KLE250 ANHELO
 KS-2 が限界に達しオフっぽいオン車もいいかも+400cc クラスは車検が辛い、と言うことでこいつを購入しました。所有年数は9年で私の最長です。布団一式程度なら苦もなく載る優れた車載性、楽なポジション、雪以外は天候に左右されない走破性と、欠点らしい欠点の無いバイクでしたが、世間には受けなかったようです(笑)。もっとも、今までがオン寄りのバイクしか乗って来ませんでしたから、最初乗ったときには曲がらないことにショックを受けました。これはオフ車っぽい曲がり方を覚えることで解決。ますます欠点の無いバイクに。でも世間には(略)。最後の1年は私の転勤により殆ど乗ることも整備もできず、長年の蓄積もあり一気に劣化を進行させてしまいました。再生させるかどうか悩みましたが、今の内に毛色の違うバイクにも乗っておきたいとの誘惑に勝てず、知合いに引取って頂きました。そうそう、何気にこの世代の Kawasaki 車からメンテナンスフリーバッテリです(笑)。

・HONDA V-Twin MAGNA(現行車)
 よーやく Kawasaki 以外のバイクです。HONDA が優等生と言われる由縁を実感できました。何よりシリンダヘッドからオイルが滲まない(マテ)。それ以外でも、多分同ランクの Kawasaki 車が明らかに勝っているのはハザードランプを装備していることくらいじゃないでしょうか(オイ)。エンジン特性は実にフラット、回転数を気にせずどこからでもアクセルだけで加速できます。低い重心に長いホイルベースで横風も何のその。オフ車っぽい曲がり方に慣れていたので最初曲がらずに苦労しましたが、お尻で曲がればOK。何気に寒さに耐えながら乗るバイクだったことが今冬に判明(笑)。

・HONDA キャビーナ90(現行車)
 雨用バイク。いや、スクータが如何に異次元の乗り物だったのか実感できました。これとミッション車が同じ免許だったのはやはり間違いだったのでしょう、別けて正解だと思いますよ(ウッカリ感覚でギアチェンジしようとリアブレーキ踏むこと2回)。足回りを新品に交換してから加速のモタツキが随分解消され、流れの速い幹線道路でも普通に走れます。何気に 80km での巡行も問題ありませんし。

・Kawasaki KSR-2(現行車)
 現在進行形で色々書いてますんで省略。あ、私の乗った歴代 Kawasaki 車でシリンダヘッドからオイルが滲んでいない初めてのバイクです...

 見事に Kawasaki ばかりですね。懇意にしていたバイク屋が Kawasaki 系だったのも大きいのですが、周回遅れ好きの血も(コラ)。こちらに来てから HONDA に走ってみましたが、今は KSR-2 にべったりな日々が続いています。同じ速度で巡行するなら MAGNA の方が明らかに全然楽ですし絶対速度も速いのですが、それでもバイクの楽しさをこの小さなバイクで再認識中です。

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  • 凧的バイク補足

    Excerpt:  先日アップした凧的バイク遍歴のこぼれ話的なことをいくつか補足。 Weblog: blog de ジロン racked: 2007-02-14 23:07