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<<   作成日時 : 2008/05/24 23:16   >>

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 発売日数日前に公表と言う、Studio e・go によるだまし討ちのような形で導入され始めたこっち系タイトルへのオンラインアクティベーションですが、その後他社による SHURY2 も含め数タイトルが発売されたことで大体の傾向が見えてきた感じです。と言う訳で現時点でのその辺の私見をまとめてみましょうか。と言っても私が各社の POS など見れる訳もないのであくまでも印象での話になりますが。

 まずは e・go の各タイトル。少なくともパッケージ版においては成功している印象がありません。初回出荷本数は相当に絞られていると思われ、従って売り上げの面で話題に上る機会も少なくなっています。ただ、中古に流れる本数も極端に少ないことから初回出荷が絞られた分をリピートやダウンロード販売でカバーする形になっているようです。先月 SHURY2 を採用した2本は明暗が分かれた印象です。ヒット作のファンディスクとの位置付けで価格を抑えたタイトルは健闘し、コンシューマからの逆移植でフルプライスだったタイトルは苦戦している感じ。

 まだサンプルが少ないのと確実なデータがある訳ではありませんが、今のところ通常パッケージでいわゆるフルプライスにカテゴライズされるタイトルの初回出荷本数が減ることは間違いないのでしょう。これは一部ショップにおける旬な内に中古を回転させる形の(同時に在庫リスクを軽減する)モデルを否定することになるため、当初から予見されていたことではあります。そしてユーザ側も中古販売が(ある程度)制限されてしまうため購入に対し慎重な検討を加えることになり、結果として初動が鈍くなるのは避けられないでしょうね。逆に言えば、代替の利かないオンリーワンだったりショップやユーザの”待ち”に耐えうる作品だった場合はリピートで挽回することが可能なのでしょう。

 もう一点、中古が排斥、或いは制限されることに余り影響されないタイトルもアクティベーション向きと言えるかもしれません。具体的には充分に廉価であること、微妙に旬を逃していること(え?)など。

 つまり、従来と同じような初回売り切り型のタイトルで単にアクティベーションを採用しても、売り上げ面ではデメリットしか生まないのではないかと思うのですよ...商売って難しいですね(笑)。

 そうそう、アクティベーションでは誤爆は無い的な印象を持っている方もいらっしゃるかもしれませんが、少なくとも SHURY2 では誤爆が発生しています(ディスクに対し SONY の開発したレーザーマーキング方式で個別シリアルを埋め込んでいることに起因しているようです)。また、認証解除のスケジュールを明確にしていないメーカも存在し、そうなるとユーザにとっては従来のメディアプロテクトと比べ何のメリットもありませんしとても支持はできません。どのようなポリシーが最適解なのか、これからの検討に期待します。

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