臭いものに蓋、或いは人の口に戸

 いわゆる”有害”情報をプロバイダの規約によって削除しやすいようにする条項の”モデル”が公開されています(参考リンク)。

 このテの話題を観る都度思うのですが、”手段”だけを人の目に触れないところに置いても”目的”や”事実”が消滅する訳ではありません。逆に、このような制限を設けることで”対策を行った気分”になってしまい、本質的な対策が何も講じられない事態に陥ることこそ最悪なんですが、そーゆーことを判っててやっているのかが甚だ疑問なんです。ダガーの単純規制問題もそうなんですが、何故に犯罪に至ったのかの考察が抜け落ちており、実際には包丁など他の凶器を使った犯罪の方がはるかに多く、ダガー一本規制したって何の解決にもなっていません。その辺を誰も指摘しないことの方が余程怖いのです。

この記事へのトラックバック