電子書籍で誘爆系

 サイファーテックの DRM を採用した電子書籍ビュワーで Windows がフリーズする、ファイルを壊す挙動が”ようやく”公表されています(参考リンク)。実際には2年くらい前から指摘されていたようです。たかが DRM がなぜファイルを壊すことまでやらかすのかと言えば、Windows 起動時にサービスとして実行され、クリップボードを監視しキャプチャデータを「0」で上書きしている動作が誤爆っているのでしょう。暫定修正で Windows 起動時にサービスで実行しないよう修正したようですが、当該ビュワーを起動するとやはり実行されてしまうので、本当に応急処置です。

 ところでメーカ側は「不正かつ有害な動作を行う意図で作成されたマルウェア等に類するものではございません」と主張しているようですが、挙動を観ると仕様として乱暴すぎる感は拭えません。と言うか意図的に OS や他アプリの動作を制限している時点で...

 いずれにせよ、サイファーテックの DRM を採用しているダウンロードサイトは他にもあるので、対応が済むまで注意が必要でしょう。

 それにしても前面に出ている名前が BookLive! って、先般ほとんど放り投げでサービス終了を発表したクラブビットウェイといい、ビットウェイ系は問題が続きます。

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