たかが石ころ一つ、ガンダムで(無理)

hs_migi.jpg 半年ほど前、一度薄い血尿が出まして。当時内科から処方され服用していた薬の副作用にそんなことがあるらしいので内科を受診したところ、こっちは問題ないから泌尿器科へ、と言うことでその日のうちに泌尿器科で CT スキャン。尿管に 6mm 程の結石が発見され、このサイズなら自然落下も期待できるから、と薬剤治療一週間。それ以降は血尿も出ず痛みも感じないため定期検診だけで何事もなく過ごしていたのですが、半年後に再び薄い血尿。再度 CT 撮ったところ落ちていないので手術しましょう、となりました。

 手術の内容は、下半身に麻酔し尿道の先端から内視鏡を入れ、石をレーザーで砕いて取り出すと言うもの。正直やりたくないので、痛みも無いからやらなくても良いんじゃ? と食い下がったのですが、腎機能の低下は数値で出ているし痛くなったり腎臓に障害出る前にやっといた方が良いと説得されました。そんな訳で先日5日ほど入院して手術を受けてきた訳ですが、いや、痛くない腹を弄るような手術は割に合わないなと、実感して戻ってきました。

 最初に書くと、破砕手術自体は何の問題もありませんでした。術後に砕いて取り出した赤黒い石も見せて貰いましたし。問題だったのは下半身麻酔。脊髄に投与され、下半身の感覚が無くなるにつれ息苦しさ、動悸、悪寒、寝ているにもかかわらず顔から血の気が引いていく感覚。実際血圧もかなり低下していたようです(下が30台との声は覚えています)。ヤバいと思ったところに薬剤投入と酸素マスク。無事持ち直しましたが、もう一度はできませんね。麻酔医は全身麻酔の方が問題ないと言っていましたが、無理。そこまでの蛮勇は持てません。その後も下半身が半日ほど動かない+麻酔の副作用を抜くため頭を動かさないように言われて翌朝まで動けなかったのですが、リクライニングできない電動リクライニングベッドはクッションの乏しいただの硬い板なので、腰と背中に多大なダメージを負わせてくれました...

hs_bt.jpg さて、今回は手術内容が内容だけに個室に入院しました。いわゆる差額分は持ち出しとなりますがトイレとシャワー完備な点は実に大きく、三日目には尿管チューブも点滴も抜けたので退院日まで中々優雅に過ごせました。ヒマっちゃヒマですが、今回はノートPC、 kindle、iPhone+ヘッドホンを持ち込んでいましたので、自宅とそう大差ない環境を構築できましたし。

hs_kwsk.jpg そしてやはり存在する Kawasaki ロゴ。今回は使いましたよ。酸素吸入で。さて、こうして退院してきた訳ですが、上でも書いた通り表に見える範囲では年に数度の血尿が出る程度で全く痛みの無い状態で受ける手術としては、麻酔含めリスクの方が大きかったなと。実際、現在も術後の尿管保護のためカテーテルが挿入されているのですが、運動時や排尿時にこれが動いて痛いのです。術後の方が痛いって本末転倒。月末に抜くので、それで完治を期待しましょう。