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zoom RSS 著作権の保護期間を延長して誰が喜ぶのでしょう

<<   作成日時 : 2006/11/08 23:00   >>

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 一部の権利者団体が著作権の保護期間を50年から70年に延長するよう要望を出していますが、それに対してきちんと議論をせよ、と主張する団体が発足したようです(参考リンク参考リンク)。外から眺めている限り50年でも長過ぎる感を否めないのですが、権利者の中にもそのように考える方々が居て、実際に行動を起こしたのは評価に値すると思います。

 大体、例えば映画の著作物は既に70年へ延長されていますが、その理由の一つには他の著作物が作者の死後50年保護されるのに対し映画の著作物が公開後50年では実際に保護される期間の開きが大きいと言うことが挙げられています。もし他の著作物の保護期間が70年に延長されてしまえば映画の著作物も更に延長せねば先に延長した理由を失ってしまいます。また、現行の著作権は禁止権を伴った非常に強力なもので、これが長期に渡り保護されるなら権利自体を請求権へ緩和する必要性はないのか、と言った具合に単に70年へ延長すれば良いと言う問題では無く、法体系全体に与える影響も考えねばなりませんが、要求する側がそこまで考えてるようには思えない辺りも反発を生む要因なのではないでしょうか。

 私なんかは、いっそ特許権と同じように届出制にして20年に短縮する替りに現在著作権法では保護されていないアイデアも保護するようにしてしまえば? とか思ったりもしますが、いや、多分無理なのは承知の上で(笑)。

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